【特集】2022年度最新版!距離別に選ぶ通勤におススメの自転車

2022.02.28

自転車専門店の当店のスタッフが通勤におすすめの自転車を距離別にリコメンド!
知っておくと通勤がさらに快適になる豆知識もご紹介!

POINT1:会社の規則や通勤に関する規定を確認

会社によっては通勤中の労災規定の関係から自転車通勤を認めない企業も、コロナ禍で通勤ルールが変わりつつあります。会社によって異なるのでチェックしましょう。

<一例>
・○㎞以上~○㎞以下未満の通勤距離であること。
・自転車通勤希望者は、事前に会社の許可を得ること。
・通勤途中で事故を起こした場合は会社へ報告を行うこと。

POINT2:会社に駐輪スペースがあるか、近くに駐輪場があるか確認

会社に駐輪場があるか、近くに駐輪場があるか確認をしましょう。
せっかく自転車通勤が出来ても駐輪スペースがなければ本末転倒です。
路上駐輪禁止のエリアに駐輪した場合、撤去される可能性もありますので
注意が必要です。
東京都では都内の駐輪場を検索できるサイトも紹介されています。
『駐輪場をお探しのかたへ』ー(東京都都民安全推進本部) 

POINT3:通勤距離や時間をチェック

通勤距離や通勤時間を確認しましょう。距離別に自転車の選び方も変わります。ここでは3段階の距離別に分けておすすめの自転車をリコメンド。

20分以内の近距離通勤に最適な自転車

通勤時間:~20分 通勤距離:約5㎞

【おすすめ自転車】シティサイクル、小径車(ミニベロ・折りたたみ自転車)

5㎞程度であれば、ママチャリといわれるようなシティサイクルや
小回りが効く小径車や折り畳み自転車もおすすめ。小径車は保管や小回りが効くのもポイント。

▽シティサイクルの商品一覧はこちら
▽小径車の商品一覧はこちら

40分以上の中・長距離の通勤に最適な自転車

通勤時間:40分以上 通勤距離:約15㎞以上

【おすすめ自転車】クロスバイク、ロードバイク、電動アシスト付きスポーツバイク

15㎞程度の中距離の通勤はシティサイクルではなくスピードが出るスポーツバイクがおすすめ。
特にクロスバイクは軽快に走れ通勤ビギナーにも最適だ。
15㎞以上の長距離は、長距離を走行するのに適したロードバイクがおすすめ。
いきなり通勤で走行するには困難な距離なので一度テスト走行で実際の通勤経路を走行してみよう。

▽スポーツバイクの商品一覧はこちら 

【番外編】気を付けよう!自転車保険について

コロナ禍で自転車利用者が急増したことに伴い、自転車に関連する事故が増えている。事故の際の金銭的な補償や賠償額が高額化していることもあり、
(注釈①『自転車保険義務化始まる 全国の高額賠償事例受け県条例改正 : ニュース : 熊本 : 地域 : 読売新聞オンライン』)
東京都、埼玉県、神奈川県などでは「努力義務」として条例が施行されている自治体も増えている。あくまでも罰則のない義務ではあるが加入しておくのが安心だ。
最近では、自動車保険等に付帯や特約としてついているものも多いので一度確認しておくのがおすすめ。

最新の特集

人気の特集